富山県はこのほど、在宅療養者の介護者が急病などの緊急時に、介護保険法の指定を受けた病院のショートステイ専用病床を確保して提供する事業を開始した。都道府県では初めての試み。
県が昨年11月に実施した医療系ショートステイの実態調査によると、ショートステイが必要な利用希望は1日当たり2.5件発生しており、このうち34%が利用できていなかった。
対応する病院は、光ヶ丘病院(高岡市)と桜井病院(黒部市)で、それぞれ2床ずつ。市町村で先行していた横浜市、川崎市、仙台市の事例などを参考にした。利用期間は7日以内、介護保険制度の通常の利用料と食費などの自己負担が必要となる。
4月20日に県内の各市町村や関係機関に告知。21日に県のホームページに専用ページを開設して周知を図る。利用希望者はケアマネジャーか主治医を通じて申請する。
高齢福祉課では、「緊急対応を目的としているが、申請から利用開始までに1日くらいはかかる。利用開始までの時間短縮を検討するとともに、病床提供する病院の拡大を図る」としている。
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- 2010/04/24(土) 06:16:19|
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18日午後9時10分ごろ、山口県山陽小野田市港町2、無職、大石義美さん(81)方で「風呂場で女性が倒れている」と同市消防本部から県警に110番通報があった。駆けつけた署員が浴室で妻サカヨさん(78)が殺されているのを見つけた。遺体は頭部などに複数の切り傷があった。室内に普段あったサカヨさんのバッグなどがなくなっており、県警は強盗殺人事件とみて捜査している。
山陽小野田署によると、夫の義美さんは3月下旬から市内の病院に入院中で、サカヨさんは1人暮らしだったという。
18日は同県宇部市のサカヨさんの妹(59)が大石さん宅に何度も電話したが、応答がないため、夜に訪問。玄関のガラス戸を割って入り、倒れていたサカヨさんを見つけ、119番通報したという。サカヨさんは服を着た状態だったという。
大石さん宅は木造平屋で室内に目立って物色された跡はなく、玄関は内側から鍵がかかっており、窓が壊されるなどの侵入した形跡もなかった。現場は小野田港に近い住宅密集地。【中尾祐児、佐野格】
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- 2010/04/21(水) 15:56:31|
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【ワシントン時事】鳩山由紀夫首相は12日午前(日本時間13日未明)、政府専用機でワシントンに到着する。首相は、当地で12、13両日に開かれる核安全保障サミットに出席し、核不拡散に向けた日本の貢献策を表明する。また、オバマ米大統領とも意見交換の場を持ち、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、5月中の決着を目指して検討作業を続ける方針を伝える。
首相はサミットで、唯一の被爆国として、オバマ大統領が目指す「核なき世界」の実現に向け、緊密に連携していく方針を強調。核施設防護の専門家育成の国際拠点を茨城県東海村につくるなどとした構想について説明する。
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【ケープカナベラル(米フロリダ州)時事】スペースシャトル「ディスカバリー」の山崎直子さん(39)は飛行2日目の6日未明(日本時間同日午後)、ロボットアームと検査用延長棒を使い、打ち上げ時に機体損傷がなかったか点検する初仕事を行った。米航空宇宙局(NASA)によると、山崎さんらは元気な様子で作業は順調に進んでいるという。
シャトルは7日未明(同日午後)、野口聡一さん(44)ら6人が長期滞在する国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし、日本人2人が初めて宇宙で顔を合わせる。
野口さんの簡易ブログ「ツイッター」によると、ISSでは打ち上げ成功を祝い、一足先に手巻きずしパーティーを行った。「大丈夫、山崎さんたちの分はちゃんと取ってあります」という。
シャトルは打ち上げ後、地上管制センターとの高速通信やレーダーに使う機首付近の「Kuバンドアンテナ」の故障が判明した。このため、機体検査時の画像やデータはISSから送る。船内の様子を映像で見られないのは不便だが、予備のシステムがあるため、飛行やドッキングに支障はない。
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■娘の「キライ」で人生作り直し
--著書のタイトル「がんばらない」は流行語にもなりましたね
鎌田 あの本は、20世紀最後の年である2000年9月に出したのです。20世紀は「がんばる世紀」で、ボク自身もがんばった。でも人間は両方のリズムが必要なんです。「がんばる」ときも「がんばらない」ときも…。例えば会社でずっと張りつめた気持ちでいて、家でもそうだったらイヤでしょう。がん患者だって、リラックスすると副交感神経が活発になり、リンパ球が増えて免疫機能が高まることがあるのです。
--鎌田先生も48歳のとき、「がんばり」過ぎて、パニック障害になりかけた
鎌田 39歳で(諏訪中央病院の)院長になり、“ええカッコしい”だから、高度な医療も救急医療も、地域での温かい医療も全部やって、病院経営も黒字に…と難しい課題に向かって全力疾走を続けてきました。それが突然、おかしくなった。冷や汗が出て震えが止まらず、往診先で車から降りられないようになってしまったのです。ボクはハングリーだし、「強い人間だ」と思っていたけど、気づかないうちに体が“制度疲労”を起こしていたんですね。
--夜も寝られなくなり、ついに奥さんにSOS…
鎌田 24時間、いつでも飛び出せるよう妻とは寝室を別にしていましたが、ある日、とうとう夜明けまで眠れず、彼女のベッドにもぐり込んだのです。妻は震えるボクの体をしっかりと抱きしめてくれました。これでどれほど安心できたことか。
--同じころですか、高校生の娘さんに「お父さんキライ」って言われたのは
鎌田 やはり忙しすぎて家族と一緒に過ごす時間がなかったのが原因でしたが、面と向かって言われたのはショックでしたね。ボクは娘のことを愛していたし、息子の10倍はかわいがっていたつもりでしたからね(苦笑)。
でも、言われないで疎遠になってしまうより、はっきりと言われて良かったと思います。それから娘との関係をつくり直しました。一緒に本を読んだり、映画に行ったり…いまではすごく仲よし。ボクの生き方も、これをきっかけに変わったと思います。
--家族全員から名前(ミノ君)で呼ばれているそうですね
鎌田 孫もボクのことをそう呼ぶ。妻に言わせれば、昔のボクは病院経営など、難しい問題になると「怖かった」けれど、いまは芯から優しくなった。孫がそう呼べるのが何よりの証拠ですよ、って。(喜多由浩)
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- 2010/04/02(金) 20:01:33|
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